利用から、テキスト編集を学ぶ

今更過ぎて聞けない、テキストエディタの知識

利用から、テキスト編集を学ぶ

プログラマーになるなら、操作方法を覚えておくべき

プログラマーとして活動することを目標にしている人がいるなら、このVimというテキストエディタの利用方法は学んでおいたほうがいい。いいというより、覚えなければならないといっても良いかも知れない。現在のプログラマー事情を考察してみると、使い勝手など好みの問題なども大きいがVimをテキストエディタとして利用している人が実に多い。他にも人気のテキストエディタは存在しているが、かつてのViという時代の事を考えるとその進化系ともいえるVimを利用することに対して抵抗感なく受け入れることが出来る人もいる。初心者が使用することになったら大変だが、それなりに知識を有している人であるなら操作について学んでおけば特をする事が目白押しとなっている。

またVimは基本的にシステム管理や設定ファイルの編集といったことに使われることが多いこと、そしてワープロとの操作方法はかなり特徴あるものとなっている。ただ操作に関して習得することが出来れば高速での編集を可能としている。習得すればの話になるとまだまだ大分先の話となっているのでその点は良いとして、その他にも使用するだけの利点は存在している。では少しそうした点も交えながらもう少し掘り下げて話をしていこう。


Vimが好まれている理由

単純にViというテキストエディタからのクローンとはいえ、その性能の高さを理解している熟練者からすれば利用することに理由は求めないだろう。それまで存在も知りえなかった人がVimを利用するとなったらメリットとしてどの点に注目すべきなのかについて考えなくてはならない。何事も使用するにはその性能をよく把握しなければならない、分からないうちに利用しても良さを実感することは出来ないのでかなり重要なところでもある。

では何がいいのかというと、主に次のようなものが挙げられている。

プログラマーに愛されている理由

1:軽量で高速、そして多機能
プログラミング作業をしているとどうしても時間との勝負といった場面に出くわすことがある。そうした意味で、Vimを使用していれば軽量でありながら高速で処理するスペックを備え持っているので、作業効率を重視しなければならないプログラミング作業にはもってこいのソフトとなっている。
2:コマンドモードと入力モードの切り分けに関しては初期学習にコストは掛かるにしても、慣れると作業効率を挙げることが出来る
作業効率という観点でこの意見も同様になるが、Vimには複数の入力モードが存在している。このモードは初心者にはかなり斬新過ぎる点となっており、理解するまでに時間がかかるものでもある。このモードを使いこなせるまでにコストとしては掛かるが、理解して使い慣れてしまえば作業スピードを格段に延ばすことも可能だ。
3:拡張が容易となっており、自分なりにアレンジすることが出来る
先ほども紹介したが、このVimはオリジナリティ溢れる改造を施すことが出来るようになっている。従来備わっている機能以外にも、個人的に使い慣れているものを組み込むことでより使い勝手のいいものとして扱うことが出来る。
4:どのようなOSにも対応する事が可能となっており、利便性は他のソフトと比べたら遥かに優れている
パソコンにもOSは種類がある、それによっては利用することができないソフトというものがある。それだけで購入する際に慎重にならなければならないが、プログラミングのソフトとして利用するVimともなればどのOSにも適応する事が可能となっており、遜色なく似たような操作を実現できることもあって愛されているのも、利点の1つとなっている。

具体的なテキスト編集について

ではそんなVimを実際に操作することになったらという話をしよう。まず一言、基本設定として搭載されているテキストエディタとはまるで操作方法が異なっているのは初めに告げておく。同じようなものだろうと思い込んでいると後で痛い目に合う例としても考えられる、そもそもマウスなどを利用することを前提としていない時点で、まずは操作方法の暗記から入らなければならないのは初心者には辛いところだ。それでも慣れてくる事が出来れば作業効率が増すというのは、実に魅力的なのは言うまでもない。だったら少しぐらい難易度が高いとしても覚えてしまった方が良いと感じるのはとても自然なことだ。大変かもしれないが覚えてしまえば本当に、これまでどうして既存のテキストエディタを使用していたのだろうと思えてしまえるので、話をしていこう。

Vimを利用するとなったら忘れてはいけないポイントとして、『今どのモードに滞在しているのか』という点を意識する必要がある。モードによって細かな操作方法が異なっているため素早く操作するためには瞬時にどのモードにいるのかを把握するだけの正確な判断が求められる。

判断できるところまでつけている、もしくは操作が手馴れている人を見ていると分かると思うが、確認する時間を設ける事無くその場で何処に今いるのかを感覚的に判断できるようになれば、恐ろしいほどのスピードでの作業を実現することが出来るようになる。もちろん早ければ良いというわけではない、キチンと正確に仕上がっていなければプログラムは起動することはないため、正確に素早くがモットーであり、そして到達しなければならない点なのかも知れない。ハードルがまた1つ上がった言い方になってしまったが、使い慣れている人にしてみれば朝飯前の作業も、きちんと努力的意思によって築き上げられた結果でもある。

起こりやすいトラブルとして

そんなテキストエディタとして利用しているとどうしても直面しやすい、初心者にありがちなトラブルというものもある。その原因もやはりモードの使い分けがキチンと出来ていなければ予想もしないような失敗を犯しているかもしれない、ということだ。またテキストを入力していると良くやりがちな、コピペはVimでは利用することができないのも慣れていない人に見られる特徴でもある。

つまり、今利用しているものはこれまで使っていたテキストエディタとは根本から異なっていること、当然のように使用していた機能は使えないものだと思っておかなければならない。そしてそんなVimをどうしたら使いこなせるようになるのかは、いわずもしれた反復練習あるのみだということ以外他はない。

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